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人の身体は左右非対称です② 寝返り編
人の身体は左右非対称です。
この人の身体の特徴を応用した施術である動作改善法だから・・・
- 寝返りが出来ない患者さんでも、楽に寝返りができるようになるでしょう。
- お子さんが寝返りが出来ない場合でも、スムーズに寝返りをするための身体の使い方を誘導すること、教えることができます。
- 寝ている状態から、座った状態へ介助する時も、介助を受ける患者さんだけでなく、手助けする方、両方の負担を少なくすることが出来ます。力を使って起こすわけではないので、そんなに筋力は必要ありません。
なぜ、このような事ができるのでしょう・・・?
寝返りで考えると、右に寝返るのと左に寝返るのでは、寝返り方が違います。身体にとって効率のいい動き方が左右で違います。
これは、寝返り動作での運動軸が、体の真ん中を真っ直ぐ通る正中線上に無いからです。
- プロゴルファーはなぜ、ほとんどが右打ちなのか?(左打ちのプロゴルファーは全体の3%、あのタイガーウッズも左利きにもかかわらず、右打ちです。)
- フィギアスケートのジャンプはなぜ、すべて左周りなのか?
- プロ野球のピッチャーが右投げ、左投げでフォームがなぜ、全然違うのか?もちろん、バッターもです。
(左投手では、スリークォーターで投げるピッチャーが多いのに、右ピッチャーではなぜ、少ないのか?左投手では、オーバーハンドで投げるピッチャーがなぜ少ないのか?アンダースローで投げるピッチャーに右投げが多いのはなぜ?)
すべて身体の”軸”が関係してきます。
”身体が求める動き”でスムーズに、身体に無駄な負荷をかけることなく、より良い生活、より良いパフォーマンスを動作改善法で手に入れましょう。
動作改善法 担当:裏戸 雅行